2012年7月アーカイブ

とあるWAVファイルをiPod touch で再生してみたら、フィルターがかかったような音になる。
言葉で説明するのは難しいのだが、何か高音域のみの音が出ているような感じ。

AACでエンコードして再生してみても同じようになる。

MAC mini で再生しても同じ。

Windowsで再生すると普通に再生される。

Apple系の再生環境だとダメなのか?と思い、いろいろ原因を調べたが不明。

ふと、iPhoneとMAC miniはモノラル再生であることに気づく。

Windowsでモノラル再生してみたら現象が発生!

ということで、原因はモノラル化である可能性が高くなってきた。

推測だが、左右の音の位相が微妙にずれているため、左右の音を合体させてモノラル出力した際にお互いの音が打ち消しあい、消えてしまったのではないかと思われる。

ということで、位相のずれを修正してみようとも思ったが、時間が無かったので左の音をコピーして右の音にも使用し、ステレオ音声にしました。
インタビュー映像なのでそれでも十分な感じなので。



perl でファイルを作っていると、出力したデータがある程度バッファリングされてからファイルに書き込まれる。

すぐに終わる処理ならそれでいいのだが、時間のかかるファイル作成処理を行なっていると、逐一書き込んでくれたほうが便利な場合がある。

と思って、逐一書き込み(flush)してくれる書き方が無いか調べてみたら
$| = 1;
というのが出てきた。
これをかけば、逐一書き込みしてくれるようだが、効果はSTDOUTのみだった。

オープンしたファイルにも適用したいと思っていろいろ調べたところ、以下の書き方で実現可能でした。

$oldFh = select(OPENFILE);
$| = 1;
select($oldFh);

*OPENFILE は開いたファイルのハンドル



Windows マシンを使っていると無意識に Ctrl+s を押してファイルを保存するくせがついている。

このくせが、Linux 上で vi を使って編集しているときも出てしまい、ついつい Ctrl + s を押してしまう。

そうすると、編集画面が固まり、キーボード操作を受け付けなくなる。
無意識に Ctrl+s を押しているので、一瞬何が何だかわからなくなって焦る。

そういうときは落ち着いて Ctrl+q を押す。
すると、何事も無かったかのように動き出します。


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